就活終盤、内定ゼロ学生のための会社選び(4ページ目)

今だからこそ、内定は出易くなっているのだ！

少なくなったとしても、どうせ何百社も企業を受けることはできない。焦らずじっくり行こう！

「確かに求人はまだあるのは分かったけど、どうせ採用数は少ないし、連敗中の私に内定が取れるとは到底思えない・・・」と悩む人もいるだろう。

気持ちは分かる。でも、よく考えてみよう。今こそ内定が取れるチャンスなのだ！

なぜなら、まずライバルが減っているからである。悔しいけど、あなたより優秀なライバルは、すでに内定を取って就職活動を辞めているのだ。手強いライバルがいないからこそ、内定が取れる可能性は上がっているのだ。あなたと同じように連敗中の学生がライバル。だったらちょっと頑張ったら勝てるのである。特に留学で帰国した人、また公務員試験に失敗した学生こそ、貪欲に頑張ってほしい。

さらに、君は確かに今まで落ちまくったかもしれない。でも落ちた分必ず成長しているはずだ。春の君はまだ未成長だったと思えばいい。

最後に、受験できる会社が減った分、絞られた分、就職活動がじっくりできるはずだ。改めて、企業研究をじっくりやってみよう。先輩訪問や店舗訪問も間に合えばトライしよう。逆に時間に追われず、腰を据えて就職活動ができると考えてみよう。

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分かってもらえただろうか。

まず、もう受験できる自分にぴったりの企業はほとんど無くなったという、思い込みは捨てよう。今まで就職活動に時間がかかったからこそ、素晴らしい企業に出会えるはずだと考えよう。逆に、成長した自分が、じっくりと企業を探し、そして研究をして、内定が取れる時期なんだと考えよう。