不要な就活メールを減らす方法・その1
配信設定を変更するのは、確かに面倒くさいが、背に腹は変えられません。メールを読みきれていない人は、今すぐにやってね。 |
- 意中の企業の選考情報
- 就職活動に何らかプラスになるかもしれない情報(イベントなど)
まず1であるが、今回の「うざいメール」には該当しない。逆にとても貴重な、絶対に見逃してはならない情報である。このメールを見逃さないために、「うざいメール」を無くすことが今回の目的である。
さて、問題の2のメールである。なぜ毎日10通もスパム状態で届くようになってしまったのだろうか。
Tくんは語る。
「メールの配信元は7つの就職活動支援サイト。そのうち自らメールを配信するように設定したサイトは3サイト、残るは合同イベントに参加した際に記入したアンケートなどを元に登録されてしまった4サイトです。現状、この7サイトから毎日合計約10通のメールが届きます。もちろん、届かないように設定すればいいだけの話なので、面倒がってやっていない自分に責任がありますが…。」
なるほど、就職活動を始めた時には、やはり情報が必要だろうとガンガン登録してしまったものの、結局多すぎて読めなくなってしまったのだ。よって、配信を絞る、もしくは止めればいいのだが、面倒でしてなかったということである。
そこで今一度、Tくんの就職活動を振り返ってみよう。
Tくんは語る。
「自分が登録した就活サイトを閲覧することで、必要な就職情報はほぼまかなえています。かつ興味ある企業の情報は直接ブックマークして定期的にチェックします。よって、情報の取り逃しのリスクはほぼ無いと思います。」
なるほど。ブロードバンドという言葉自体が死語になりつつある、インターネット繋ぎっぱなし当たり前の昨今、よくチェックするサイトの更新情報をメールマガジンでゲットする必要は無いわけだ。
となると、不要なメールを減らす方法は以下の二つとなる。
- 定期的にチェックしている就活サイトのメール配信を止める。
- 定期的にチェックしていない就活サイトのメールの配信設定で、配信条件を絞る。
※次のページで、不要な就活メールを減らす方法・その2を学ぶ!