不採用通知の会社に再チャレンジ
落ちた会社にもう一度!そんな方も必ずいらっしゃるはずです。 |
今回は、不採用になった会社の敗者復活戦について解説します。
敗者復活戦の原則は?
まず、およその原則をお話しますと、敗者復活は一応許容されている、とでも申しておきましょう。過去に落ちたからといって、それだけの理由で書類選考NGとはしません。多くの会社では、前回の応募から1年ないしは2年は応募不可能という規定を設けていますが、その期間を過ぎれは応募そのものは受け付けてくれます。
過去のある時点においてスキルや経験がたりなくても、3年後のコンサルタントとして必要なスキルを身につけてきたなら、合格する場合があります。中途採用というのは「具体的なスキルや経験」を買うものだからです。
企業は過去の応募履歴を管理している
企業は過去の応募履歴を管理しています。しっかりしたところであれば何年前であっても、応募した人の履歴や面接などでの不採用理由を管理しているのが普通です。敗者復活戦では、この履歴を参照して、前回の「不採用理由」が、新しい経験によってクリアされているか?という観点から審査します。
新しいスキル・経験を身につけて前回の弱みを克服してチャレンジしたケースでは、合格を勝ち取っていることも少なからずあります。