“ニッポンイチ”の乗り心地

スイフト
乗り心地の質感の高さはコンパクトカーとは思えないほど。路面のデコボコを上手に吸収してくれる

新しいスイフトにジックリ試乗出来た。8月27日にアップした新車紹介のページ、オールアバウトで2日間にわたり総合ランキングのトップになるほど関心を集めたこともあり、キッチリ分析してみたい。まず15インチのヨコハマdbを履くベーシックグレードの『XG』から。

走り出して驚くのが乗り心地の良さ。コンパクトカーと言えば、一般的に快適性など二の次。ユーザーも質感など求めていないらしく、快適にほど遠い日産マーチだって好調に売れています。そのマーチとスイフトを乗り比べたら、もう天と地の差といった感じ。誰でも明確に解るほど。

マーチに乗っていると路面のデコボコを忠実に教えてくれるが、スイフトのサスペンションは上手に吸収してくれる。かといってフワフワということでも無し。また、転がり抵抗の少ないエコタイヤにも関わらず高い速度域でハンドル切っても腰砕けにならない(これまたマーチのタイヤと好対照)。

スイフト
バランスのよい16インチのBSトランザ。15インチと同等の燃費を持ちながら、スポーティタイヤ並みのグリップ性能を持つ

それでいてヨコハマdbのセールスポイントになっている静粛性はキッチリ備わってます。どんな路面でもタイヤ騒音が少ないのだ。やっぱり日本製のタイヤって優秀。乗り心地とハンドリング、騒音レベルの良さは高い評価を得ているVWポロと比べても負けておらず。まぁニッポンイチですな!

上級グレード『XL』と『XS』のBSトランザ(16インチ)だってバランス良い。15インチより低速域の乗り心地が多少粗くなる代わり、グリップレベルはスポーティタイヤに匹敵するレベル。それでいて燃費は15インチと同じなのだ。性能と燃費を求めるなら16インチをプッシュしておく。