人気のレジャーは、男女で違う!?
さて、人気の高いレジャーといっても、男性と女性とで参加の度合いは異なるようです。先ほどの上位10位のレジャーの参加率を男女別に見てみましょう。
＜（平成21年）余暇活動参加率（性別）＞「レジャー白書 2010」をもとに、ガイド平野泰嗣がグラフ作成（クリックで拡大表示します）
第１位の「ドライブ」は、男女ともに参加率が高く65％前後ですが、「国内旅行」や「外食」、「映画」「音楽鑑賞」は、女性の方が男性よりも５％前後参加率が高くなっています。「動物園、水族館、博物館」は10％近くも開きがありました。一方、男性の方が参加率が高い種目は、「ビデオ鑑賞」「カラオケ」が３％前後、「宝くじ」「テレビゲーム」は７％近い開きがありました。
父と子でゲーム対戦！
共働き夫婦の場合、それぞれが同僚や友人と交流する時間もあるので、今回の平均データよりも外食や外出をする機会が多いかもしれません。また、ガイド平野がお会いするお客様からお話を伺うと、ご夫婦が一緒に過ごせる時間が限られている分、一緒に外出をしたり、共通の趣味を持ったりする傾向も高いようです。皆さんの余暇の過ごし方と比べていかがですか？
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