三菱電機 オーブンレンジ ZITANG RG-FS1(2ページ目)

レンジとグリルのリレー加熱で時短を実現

日々の使いやすさを追求した新製品。最も良く使う「マイクロ波」と、グリルを連続使用する「レンジグリル」が目玉機能です。最初にマイクロ波で中から加熱し、仕上げにグリルを利用することで、グラタンや焼き物が短時間で簡単にできるようになりました。加熱時間が長い過熱水蒸気や、予熱時間が長く必要になる大容量オーブンなど、使用頻度があまり高くない機能を思い切りカットしたのがポイント。毎日、時短ができる簡単な道具という意味を込めた「ZITANG(時・短・具)」は、その名の通り、手軽に使えるレンジです。

時短につながる工夫でとことん便利に

調理はもちろん、温め直しにも重宝するレンジグリル機能。電子レンジは食材の中の水分が出てしまうため、揚げ物の温め直しがカラっと仕上がりません。揚げ物用のあたためモードは他のモデルにもありますが、時間が長いのがネック。しかしレンジグリルなら、短い時間でカラッとおいしくあたため直しができるのです。グリル使用後も、庫内が小さいため直ぐに温度が下がり、続けてレンジが使えるのも◎。付属の角皿もそのままテーブルに出せるセラミック製で、さらなる時短に直結。今までありそうで無かったこの機能、本当に便利です。

コンパクトだけどオーブンもレンジも高性能

コンパクトになると基本性能が落ちてしまう傾向がありますが、今機種の性能は上位モデルレベルのまま、サイズだけコンパクトにしているところが◎。マイクロ波は人工衛星で培った技術を生かし、加熱ムラを軽減する「3Dウェーブ加熱」を採用。オーブンは、ヒーターを天面・底面・背面の3か所に配した業界唯一の「トリプルヒーター」にするなど、高い基本性能を維持しています。また、コンパクトにしたことで、加熱時間が短くなり、時短＆省エネに直結しています。過熱水蒸気こそありませんが、オーブンレンジとして十分な性能です！