リフォーム時期を見極める、家のライフサイクル表

木造住宅はお手入れ次第で50年以上、70年~80年もゆうにもちます。最近では住宅の性能が向上し、100年以上もつ品質の家も増えてきました。リフォームの技術は年々進歩しています。昔は大変だったリフォームも、今は意外と手軽にできる時代になっています。

下の表は、木造住宅の場合の「家のライフサイクル表」の例です。それぞれの部位の点検時期やリフォーム時期を一覧表にしたものです。

家のメンテナンスサイクル表

※クリックすると拡大します。木造住宅の家のサイクル表の一例。築20年めにマーカーを入れた例(一級建築士事務所 OfficeYuu


まずは我が家のライフサイクル表を作りましょう。家のサイクルは構造や使われている材料によって異なります。このような家のライフサイクル表を作ったら、我が家の築年数にマーカーを入れ、これまでのリフォームの回数、これからの予定、家族のライフサイクルと照らし合わせてみましょう。

家のライフサイクルにあわせて工事はできるだけまとめて

錆びたシャッター

家のライフサイクルを逃すと、腐食が一気に進んで修繕の費用が倍増することも。

効率のよいリフォーム時期を見極めるポイントは、家のライフサイクルにあわせて、できるだけまとめて工事をすることです。

例えば、家のライフサイクルにある外壁塗装の時には足場を掛けます。いったん足場を掛けたら他にも足場が必要になるリフォーム、雨どいの補修、2階の雨戸の交換、ベランダに屋根を付けるなどのリフォームも一緒にやってしまいましょう。

費用をお得に、また美しくリフォームするコツは、関連工事をまとめて行うことです。効率のいい基本の組み合わせ方4つを下記でご紹介していますので、ご覧になってみて下さい。
家のライフサイクルにあわせたメンテナンスの時期を逸すると、修繕のための費用が倍増してしまうことがあります。メンテナンスリフォームでの失敗事例と、営業トークに惑わされずに必要なリフォームを見極める方法は下記でご紹介しています。
リフォームは将来設計が肝心です。この先その家で何年暮らすのか、今後何回リフォームが必要になるのか、また建て替えや住み替えの可能性も視野に入れておくといいでしょう。どちらにしてもリフォームしたら、その先20年はそこで快適に暮らし続けたいもの。そのためにはどんな工事が必要かをよく検討しましょう。

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