白いタイルと木の風合いが気持ちいい浴室、洗面、トイレ
白いタイルと木の風合いが気持ちいい、浴室、洗面、トイレの様子です。外部に向けて大きな縦長の窓を取り付ることで、光をたっぷりと取り入れ、水まわり全体を明るい空間にしています。白いタイルと白い浴槽、水栓金具や小物にもこだわったバスルーム。バスコート(中庭)に直接出ることができる(スウェーデンハウス)
浴室の奥に見えるドアからは、直接バスコート(中庭)に出ることができます。お風呂上りに夏の夕涼みをしたり、朝のシャワーの後に朝日を浴びたり、屋外との繋がりを大事にする北欧ハウスならではのプランです。
この浴室は、モデルハウスやホテルなどでよく使われているオーダータイプの特注システムバスです。自由なプランができるので、ひとクラス上の浴室を作りたい人にはお勧めです。リフォームでも取り入れやすく、マンションでも使うことができます。
サンルームのような浴室や、おしゃれな特注ユニットバスなど、ひと味違う浴室リフォームの技は下記でもご紹介していますので、あわせてご覧下さい。
■モデルハウスに学ぶ!ひと味違う浴室リフォーム
白い大型タイルの床と小さなモザイクタイルの洗面トイレ。ナチュラルな木の風合いが生きている。
洗面、トイレも白いタイルと木の風合いを生かしたインテリアになっています。タイルでまとめたインテリアは冷たい雰囲気になりがちですが、木と併せて使うことでお互いの質感をより高めあってくれます。
ただし床に木を使う時には注意が必要です。トイレの床の張替えリフォームの時に多い質問が、「フローリングを張っても大丈夫?」と言うものですが、トイレは他の部屋と同じ床材では耐えられません。トイレの床にピッタリなリフォーム向け床材は下記でご紹介しています。
■リフォームでトイレの床にどれ選ぶ?
いかがでしたでしょうか。北欧ハウスならではの、窓からの光の取り入れ方、寒さの防ぎ方、温もりある木の使い方など参考になりましたでしょうか。北欧では照明やファブリックの使い方にも、リフォームの時に取り入れたいアイデアがたくさんあります。下記でご紹介していますのでご覧になってみて下さい。
■北欧ハウスに学ぶ!照明とファブリックのリフォーム術
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