一戸建てならではの収納のひとつに、「ロフト収納」があります。空間を立体的に利用したこの空間は、子どものいる家庭では特に、成長とともに増え続ける持ち物を収納する場所として活躍していることでしょう。ところがその一方、「開かずの間」になりやすいのも事実。今回は、開かずの間にしないためのロフト収納づくりを、子ども自身が片づけ上手になるという観点からご紹介します。

ロフトを「片づけ基地」にする

あっという間におもちゃでいっぱいになってしまうロフト空間
次から次へと増えるおもちゃと、一向に片づけようとしない子どもに悩まされている親は多いはず。夢中で遊んだあとのことは、そもそも頭の中に描かれていないから片づけないのかもしれません。

そこで提案したいのが、片づけ基地としてのロフトづくりです。

屋根裏を利用した狭くて天井の低いロフト空間ですが、子どもにはぴったりサイズで大好きな場所。探検魂をそそります。そんなロフトを子ども専用の基地に見立てて、自分の大切な場所だから片づけるというシナリオを描いたロフト収納のプランを考えていきます。次のページで、ロフトづくりで配慮するポイントからご説明します。