ゴルフと釣りの合間に畑で野菜づくり

玉取からの眺め。海の青さにすいこまれそうだ(写真提供・石垣市観光協会)

「ひまさえあればゴルフですよ」というTさんですが、ゴルフに行かない日はどうしているのでしょう?

石垣島は自然が豊富。海岸で魚を釣ることもできます。でも東京から友達が来ると、釣り船をチャーターして沖に出るのだとか。漁礁での釣りを許可されている船なので、そこに行けば大きなマグロも釣れるそうです。

「今までに40キロのキハダマグロを釣りあげたこともあるよ!」 おいしいところを食べて、あとは行きつけの居酒屋さんにまるごとプレゼント。船のチャーター代は1日7万円くらいだそうです。

また、宮良に来てはじめたのが野菜づくり。敷地内の一部を畑にし、そこでいろいろな野菜を育てています。収穫できる野菜は、ゴーヤ、チンゲンサイ、トマト、キューリ、ナス、大根、じゃがいも、ニラなどつぎつぎに出てきます。

「ホウレンソウなんか、種をまいたら3日目に芽が出ているよ!」といいますから、南国です。無農薬で自給自足の野菜づくりを楽しんでいるのです。

石垣島からゴルフ場が消えた!

10年近く、石垣島のゴルフ場でプレイをしてきたTさんですが、そのゴルフ場が2年前になくなってしまいました。空港になるとかで、新しくどこかにゴルフ場ができる予定もないようです。

そこで出かけるのが小浜島。ちゅらさんで有名になったあの島です。そこにはリゾート施設があり、ゴルフ場も併設されています。石垣島から小浜島へは船で約30分。1時間に1本くらい運行されており、運賃は往復で2000円くらいです。そこまでゴルフに行くか、沖縄本島まで行くか、どちらかだそうです。

「石垣島にきて、ゴルフの会がたくさんあって、そこに参加していろいろな知り合いができ、人脈も増えました。でもそんなゴルフ仲間が、那覇に引越しはじめているんです。石垣島にゴルフ場がなくなったからね。私も那覇に一軒屋を借りて、ゴルフに行ったときそこに泊まっていますよ」とのこと。

八重瀬町にはいいゴルフ場が4つくらいあり、そこでプレイをしているそうです。
「沖縄は一日中半そででゴルフができるのがいいよ。正月だって半そで。一月に1週間くらいは東京に帰っていますが、2月~4月は東京にもどりたくないね。茶色くなった芝でゴルフをしてると、調子が狂っちゃうよ」と笑います。

これからは、那覇に引っ越す可能性もあるとか。Tさんは、着々と家探しを始めています。

石垣島は今、バブル状態?
また先輩として、南の島に別荘を持つことについて、伺ってみました。
「定住するなら、買ったほうがいいですよ。セカンド利用なら、ウィークリーやまんすりーマンションもあるし、普通のホテルなら1万円以下で宿泊できますから、そちらを利用したほうが安いよ」とも。
Tさんが11年前に購入した土地は、当時200坪で1000万円。坪5万円でしたが、今は坪10万円に上昇。土地も上がって、石垣島はバブル状態のようですから、購入は慎重にしましょう。

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