いい土地を探せたのは、地元の人の協力のおかげ

マングローブが生えた宮良川の様子。この近くにTさんは土地を購入し、半定住生活を送られている(写真提供・石垣市観光協会)

さて、2年間の貸家暮らしにピリオドをうつべく、土地を探し始めたTさん。直接、不動産会社に依頼するのではなく、2年の間に親しくなった地元でタクシー運転手をしている人に頼みました。

「すごくいい人でね、海岸ぷちで、静かなところに住みたいって話をしたら、見つけてくれたんですよ」

それが宮良の海岸沿いの土地。当時は200坪で1000万円くらいだったそうです。地元の人の紹介で、不動産会社を仲介しなかったので、そのぶん安く購入できました。海岸にはマングローブが生えていて、波が庭先までくるという、まさに海かぶりつきの場所。そこに念願の一戸建てを建設しました。

海ぎわで湿気が強いこともあり、床はすべてタイル。掃除のしやすさを考えたのです。
石垣島の海岸沿いの土地は、バブル時に不動産会社が購入、今も東京の不動産会社が所有しているところが多いそうです。