中古マンションの価格は安定的に推移
一方、真鶴、湯河原、熱海のどのエリアでも中古マンションの価格は堅調です。主流は築20年前後。真鶴は平均価格が1470万円(坪単価74万円)、湯河原で1617万円(坪単価87万円)、熱海で2211万円(坪単価105万円)となっており、ここ5年間でみるかぎり、それほど波はなく、安定的といえます。買い時はいつか?それが気になるところですが、今は物件数が多く選べる範囲も多いが、価格も高いところでとどまっているということだけは言えるという状況でしょう。
真鶴、湯河原、熱海の3つのエリアは都心に隣接したリゾートとして、最近新しいリゾートマンションの数が増えています。そこで、3つのエリアに絞って最新リゾート事情を検証してみました。