コツ2
賃料以外のほかのコダワリは1つにすること
賃料とエリア。賃料と広さ。賃料と日当たり。賃料と階立てなど、賃料のほかにこだわることはひとつにしましょう。激安を探すには、思い切って他のコダワリを捨て、「賃料と○○だけは譲れない!」と探すと意外と見つかりやすくなります。個人的には、築年月を捨て、「どんなに古くて汚くても構わない!」とすると、激安物件が出てくる可能性が高いと思いますよ!
コツ3
譲れる条件をキチンと伝えること
通常、不動産会社は事故物件や築30年以上、日当たりナシ、風呂ナシなどは紹介しません。なぜなら、紹介しても決まらないからです!激安物件を探すなら、一般の人に比べて思いっきり譲れる条件を不動産会社に提示すること。そうすれば、不動産会社も「そういうタイプの物件なら・・・」と奥の手の部屋を紹介してくれるでしょう。
お墓の近くの物件も嫌がられるケースが多い。物騒なところでなければいいのだけれど・・・ |
例えば、こんな条件はどうでしょう?
●事故物件でもいい
●どんなに古くても構わない
●日が当たらなくてもいい
●眺望が悪くてもいい(窓をあけたら隣の建物・・でもいい)
●駅からの距離は遠くてもバス便でも構わない
●部屋は狭くてもいい
●設備(風呂・トイレなど)はなくてもいい
・・・こういった、普通の人だったら「えーーっ!」と思うような条件をいくつ当てはめられるでしょうか。このように、激安物件を探すならまず賃料ありき。他の条件は妥協できるくらいの柔軟さが必要。そうすれば、きっと「超激安物件」に巡りあえます。激安の部屋に住んで、浮いたお金を趣味に使う。気軽な賃貸生活ならではの暮らしをしてみたら楽しいですよ。