部屋探し・家賃/部屋探しの流れ

時間がない!今から間に合う手順はコレ!(2ページ目)

2月ももう後半。3月には引っ越したいのに、まだ部屋を決めていな~い!という方をお助けします。このダンドリ表を見ながら、今日やることをチェックしましょう。

加藤 哲哉

執筆者:加藤 哲哉

賃貸・部屋探しガイド

引っ越し1週間前~いよいよ契約!


物件の状況にもよりますが、引っ越しの1週間前くらいを目安に契約を済ませておきたいもの。現地チェックをし、借りたい物件が決まったら、次の1週間で必要な書類をそろえましょう。契約には、

(1)本人が証明できるもの(運転免許書や保険証など)
(2)住民票
(3)印鑑(印鑑証明が必要な場合もあり)
(4)所得証明
(5)保証人の印鑑や所得証明

などが必要になります。特に、保証人は誰にお願いするのかを決めたり、書類に捺印をしてもらうのは時間がかかりますから、部屋を借りるつもりなら早めにお願いしておくのもいいでしょう。場合によっては、保証人の所得証明などを求められることも。必要な書類は契約する不動産会社によって異なりますから、申込みをするときにきちんと確認しておきましょう。

【いつまでに?】引越しの1週間~3日前には済ませておきたい。

新築物件なら、いつから入居できるかを確認すること。すでに空き室の物件なら、基本的に契約したその日から入居が可能になるので、引越しの準備を同時に進めておくといい。

引っ越し前日までに~さまざまな手続きが必要!


トラック
3月末と4月初めのの土・日は1年で最も混む時期!早く予約しないとトラックがなくなってしまうことに。もちろん引越し料金も半端じゃない!

契約を済ませ、入居できる日が分かったら、引っ越し会社に連絡をして予約をしておきましょう。引越し会社は2~3社見積もりを取ってみると、比較検討できます。特に、3月は1年中でいちばん忙しい時期。運搬するトラックの確保が最も大変です。早めに見積もりを取り、予約しておくことが肝心です。
また、3月下旬~4月第1週は引越し料金が最も高い時期。時間の余裕がある人は、3月中旬までの平日や4月中旬以降にすると、料金もぐっと変わってきますよ。

また、さまざまな手続きが必要です。事前にできるものや、引越し後にするものなどありますので、「やることリスト」を作って忘れないようにすること。特に、遠くに引っ越す場合には、旧住所での手続きをすべて済ませておかないと後から面倒なことになります。



はじめて部屋を借りる人は、できれば親や賃貸慣れした友人にアドバイスをもらいながら上手に部屋探しを進めましょう!
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