借りたい部屋を決めたら、次はいよいよ契約。でも、契約書ってなんだか専門用語がずらりと並んでいて、難しそう。だいたい、「甲」とか「乙」って何なの!?って腹まで立ってくるほど。

でも、やっぱり契約ってとっても大切なもの。なぜなら、その契約書に書かれている内容ひとつでその後の生活が変わるかもしれないからなのです。
それでは、契約の段取りや契約書の内容をじっくり見てみましょう!





<重要事項説明って?>
不動産会社の仕事は、「宅地建物取引業法」という法律でこまかく決められています。その中の一つが「重要事項説明」。

これは、不動産会社の担当者が物件の構造や設備に関する“重要なこと”を借りる人に説明しなければいけないという義務です。もし、この説明を聞いて、納得がいかなければ借り主は入居しなくても構いません。ただ、この重要事項説明は契約の前にすると決まっていますが、実際には本当に契約の直前にされる(つまり、同じ日に)場合がほとんど。しかも、一般的に不動産会社の人は早口で説明をするため、
「あんまりよく分からなかったけど、まあいいか」と入居者はサインをし、契約してしまうことが多いのです。これが後にトラブルを起こしているのですが(笑)。

私のオススメは、部屋の申込をする段階で、不動産会社に契約書のコピーをもらい、自宅でじっくり読むこと
もし、納得できない点があれば契約まえに交渉をし、その条文の削除や訂正をしてもらうことです。
「えっ、契約書のコピーなんで事前にお渡しできませんよ!」なんて断わる不動産会社があれば、そういう会社で契約することは避けたほうが無難ですよ!

さて、重要事項説明書で、とくに確認しなければならないポイントを挙げます。