決め手となるのは家賃だが、諦めるのは「築年数」
では、実際に部屋を決めるとき、自分の希望条件の中から何を妥協するのでしょうか?
リクルートの調査では、入居物件決定の「決め手」と「諦めたこと」をアンケートしています。これによると、
など。一方、諦めたことは、
【諦めたもの上位ランキング】
となっていました。
新築や築浅のきれいな部屋に住めれば嬉しいものの、家賃や希望エリアの条件に適わなければ、多少築古でも妥協しているようです。また、礼金が2ヵ月なのか3ヵ月なのか、また仲介手数料が1ヵ月なのか0.5ヵ月なのか、安い方がいいに決まっていますが、部屋が気に入ったら仕方がない・・・と妥協しているのでしょう。(ただし、これはよく考えた方がいいかも!)
部屋選びは恋人選び(?)のようなもの。すべての条件を兼ね揃えたものにはなかなか出会えません。何を妥協するのかは、自分の価値観次第です。自分の中で、希望条件にランキングをつけ、「これは絶対にはずせない条件」とか「ここは妥協してもいいかな?」とあらかじめ整理しておくと、部屋探しがスムーズにできますよ。
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