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ED・勃起不全/ED・勃起不全の症状と原因

EDってどんな症状?なぜなるの?

EDは決して治療不可能な病気ではなく、たいていは薬で改善できます。敵と戦うには、敵の素性を知ることが大切です。そもそも、EDってどんな症状なのでしょうか。

提供:東和薬品

執筆者:All About 編集部

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1998年に欧米で、99年には日本でも初めてのED治療薬が発売されるようになり、ED(勃起障害・勃起不全)に対する関心が高まってきました。EDで悩む人の多くは「性欲があるのに勃起しない」ことに苛立ち、自信をなくします。それを助けてくれるのがED治療薬です。EDは決して治療不可能な病気ではなく、たいていの場合は薬で改善できるのです。ですから、いたずらに不安を抱える必要はありません。敵と戦うには、敵の素性を知ることが大切です。そもそも、EDにはどんなタイプのものがあるのでしょう。

1:過度の緊張やストレスなどによるもの
2:高血圧や糖尿病などによるもの
3:心因性と器質性とが絡み合うもの
改善法
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1:過度の緊張やストレスなどによるもの

EDにはさまざまな種類や原因があります。その中でも代表的な3つの種類についてお話しましょう。

EDは決して治療不可能な病気ではなく、たいていの場合は薬で改善できます

EDは決して治療不可能な病気ではなく、たいていの場合は薬で改善できます

1つ目は「心因性(機能性)ED」です。EDのパターンの中で、当院で最も多いものです。立派に朝勃ちし、自慰では勃起するものの、いざ相手を前にするとダメになるのがこのタイプの典型的な特徴。初めは勃っていても性交中の“中折れ”やコンドーム装着で萎えるといった症状がみられます。

モノ自体がダメなのではなく、精神的な理由によるEDです。例えば、夫婦関係の気持ちのズレや子作りのためのプレッシャー、仕事や家庭内のストレスなどが深く影響します。家庭内でダメになることが多いので、このタイプのEDでセックスレスになっている夫婦も少なくないはずです。

初めての性交の失敗体験を引きずっていたり、長い間性交をしていなかったために失敗する例のように、これまでは問題なかったが、一度の失敗で急にうまくいかなくなったというのも、このタイプにあたります。また、定年後、これまでの人生を支えてきた仕事という大きなやりがいを失ったり、性欲そのものが減退したりして起きることもあります。

もともと、精神的な理由によるものですから、過度の緊張で最初から勃たないことも珍しくありません。

>>2:高血圧や糖尿病などによるもの
 
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