腰への負担が蓄積されていると、ふとした動作でぎっくり腰になる可能性は誰にでもあります。 |
- こんな動作が危険!-p.1
- よりかかれる壁を見つけカニ歩きをしよう!-p.2
- なるべく何かにつかまろう!-p.2 『くの字』で横になろう!-p.2
- 床に置いたカバンを持ち上げようと、前かがみになった時。
- 重い荷物を運ぼうと、荷物を持ち上げた瞬間。
- 仕事などで、同じ姿勢を長時間続け「あ~、疲れたな~!」と急に伸びをした時。
- 階段を昇り降りする時。
- 急激に体をねじった時。
- 満員電車の中で無理な体勢になっている時の急ブレーキや、体勢を変えようとした時。
- 座ったままで、足元の荷物を移動させようと、体をかがめて移動させた瞬間。
こんな動作が危険!
ぎっくり腰は、一瞬腰がギクッと痛んだかと思うと、体が動かせないほどの痛み見舞われることもあるため、その状況で慌ててしまうことが多いようです。知らず知らずのうちに、日常生活の中で少しずつ腰に負担がかかり続け、ふとした動作でぎっくり腰をおこすと言われています。また、一度ぎっくり腰の経験があると、腰に負担のかかる生活を見直さないと、再度ぎっくり腰になる恐れがあります。
***こんな動作が危険!【外出編】***
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これらの中には、いつも何気なくとっている動作があると思います。例えば、昨日は重い荷物を持ち上げてもギクッとならなかったのに、今日同じことをやったらぎっくり腰になってしまった、ということも起こり得ます。疲労はいつの間にか蓄積されているもの。上記のような動作には注意しましょう!
次のページでは、実際に外でぎっくり腰になったときの対処方法をご紹介します!