アルコールは脳を麻痺させます
アルコールは脳を麻痺させます |
酔いの程度は、血中のアルコール濃度で決まります。血中濃度が上がると運動に支障が出て、いわゆる呂律が回らない状態や千鳥足状態になります。
さらに血中濃度が上昇すれば、意識がなくなり、呼吸中枢が麻痺すれが呼吸が停止します。通常の飲酒では、そこまで血中濃度は上がりません。血中濃度が上昇するのに30分から1時間かかるのでアルコール濃度が高い蒸留酒(ウイスキー、ブランデーなど)を短時間で一気飲みすると意識がなくなることが起こります。
酔いのメカニズムが大体分かりましたか?
飲酒運転が思っているよりも遥かに危ないことも覚えておきましょう。
⇒3. 飲酒運転が危険な理由 >>