シーツ部分を涼しくしたいなら「い草」「寝ゴザ」を活用

い草の香りにも癒されます(STYLE STORE より)

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アメリカ合衆国の独立宣言を起草したベンジャミン・フランクリンは、シーツが温かいと眠られなかったそうです。そのため彼は、眠る前にベッドに冷気を当てたり、3台のベッドを並べてベッドが温まってくると次々にベッドを替えた、と伝えられています。

夜中に何度も起きてベッドを移動するのは大変ですが、季節によって眠る場所を変えている人は結構います。例えば日当たりがよすぎる2階に寝室がある場合、夏の間だけ1階のリビングや和室で眠るパターンが多いようです。このような習慣がある人を「ノマド」と呼んだりします。ノマドとは「遊牧民」という意味です。

和室で眠る人の中には布団を敷かず、畳に直接寝る人もいるようです。ひんやり冷たくて、気持ちよさそうですね。ただ、硬い畳に寝ると、身体のあちこちが痛くなることがあります。そんなときは、敷布団の上に寝ゴザを置くと涼しく眠れます。

寝ゴザには「花ゴザ」の別称もあります。こちらはなんとなく、風流で語感も涼しげですね。価格も1枚千円前後からと、新しい冷感素材でできたシーツやジェルを使ったものに比べ、かなり安上がりなのも魅力です。