妊娠に伴う不眠
妊娠中は時期によって眠くなったり不眠になったりします!
妊娠中も不眠はあります |
出産後は赤ちゃんの眠るリズムも安定していないので、特に2ヶ月くらいまではお母さんがうまく眠れなくなることもしばしばおこります。かえって授乳時間をきちんと決めて授乳する方が、赤ちゃんの生体リズムを上手く作る意味でも、赤ちゃん・お母さん両方に好影響のことが多いようです。
更年期に伴う不眠
女性ホルモンの急激な減少が原因
不眠は更年期の主症状! |
ここで、『更年期障害』と呼ばれるのぼせ、ほてり、めまい、肩こり、発汗異常、抑うつ、イライラといった、様々な症状が起こりますが、その一つにかなりの高率で『不眠』症状が起こります。まず、『眠りにつきにくい』といった症状から『夜中に起きてしまう』といった症状までさまざま。寝汗やほてりでついおきてしまう事も多いようです。
でも、まず御理解いただきたいのは、『更年期は一時的なものでずっと続くわけではない』ということ。あまりにつらければお医者さんを受診してくださいね。また、夜、眠れるようになると、更年期症状が和らぐことも多いようですのであまり我慢は禁物です。
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