第1位 医療用成分の水虫薬
数年前まで処方せんが必要な成分でした。病院では有効成分の含有量が高いものを処方しています。 |
ウィンダム 液/軟膏/クリーム (ゼファーマ株式会社)
ゼスパート 液/軟膏/クリーム (全薬工業株式会社)
上記2剤は、ラコナゾールという成分が含まれている水虫薬です。両剤ともクリームで使用感を比較しますと、ほぼ一緒でした。製造販売元が一緒だからかもしれませんね・・・。
ブテナロック 液/クリーム/スプレー (久光製薬株式会社)
塩酸ブテナフィンという成分が入っています。乾きが早いということで、揮発性のある成分が入っているからか、最初は少し匂いがあります。塗っているうちにさらさらな感じになります。
※塩酸ブテナフィンを配合しているブテナロックなどは、発売後1年以上経っているので医療用成分とは宣伝していません。
番外編2 女性用水虫薬
箱を開けると一見水虫薬だとは分からないやさしいパッケージです |
エクシブ スプレー/クリーム 他 (ロート製薬株式会社)
ラミシールAT スプレー/クリーム 他 (ノバルティスファーマ株式会社)
※ラミシールは、写真のピンクのパッケージと写真にはありませんが青いパッケージもありますが、成分は一緒です。
ロート製薬のエクシブは、普通のハンドクリームやスプレーに見えますので、家や会社に置いていて友人や彼に見られてもあまり分からないかもしれません。
ただ、小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、子供が薬と認識しないことがありますので、十分気をつけるようにしてくださいね。
今回は、水虫グッズという観点からご紹介させていただきました。
症状によって薬のタイプを分ける必要があったり、塗り方もありますので、購入前に薬局の薬剤師に相談するようにしてくださいね。
なお、化膿や傷があったり、使っていて悪化したり、症状が良くならない場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。
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