夏の皮膚は災難続き!
皮膚は外界から体を守っています。 |
そして汗に関係して起こるのがあせも。あせもは皮膚がふやけた状態です。一度、ふやけた皮膚は元には戻りませんが、残暑が過ぎて、昼間の蝉の声が小さくなり、夜の虫の声が大きくなるにつれて、皮膚の細胞が入れ代わって自然と治ります。
ところが、できる部位があせもと良く似ていて、見た目もあせもなのに、涼しくなっても治り難い病気があるのです。以前の記事でも取り上げた癜風菌の増殖です。
こんな人は要注意!
癜風菌(malassezia_furfur)はこんな顔です。 |
上の項目に多く当てはまる人は要注意。あせもではなく、癜風菌が増殖している可能性があります。
>>次ページでは、癜風菌について説明します。>>