4日目
予想通り、二日酔いでしたが、あまりの暑さに目が覚めました。今日も朝から夏です。汗が止まらない状況では起きざるを得ないです。そして二日酔いにもかかわらず、しっかりと朝食を頂きました。
目玉焼きにベーコン、きのことお豆腐のお味噌汁にサラダ、そしてうめぼしと海苔とお漬物。二日酔いにも優しい朝食でした。朝食を食べて帰る準備をして、オーナーに空港まで送ってもらいましたが、途中で島一周の観光をしてからの空港送迎でした。
その途中、オーナーの自宅に立ち寄って、昨日オーナーが潜って獲ってきたローニンアジを見せてもらいました。1m近くあり、凄い迫力でしたね。ちなみに今日、職場の集まりがあるので食べるそうです。
海人(漁師)であるオーナーが獲ってきたものです。 |
朝10時30分、宮古空港に戻りました。そして、宮古島の平良市内へ。宮古ではお土産の購入とインターネットカフェで仕事をしました。そして、19:30 羽田直行便で東京へ戻りました。羽田到着は22:00。
まとめ
3泊4日の短い取材ツアーでしたが色々と宮古島と多良間島の魅力に触れた旅でもありました。妊娠という意味においては今までの考えにプラスして今回の旅で得たことは「人間の野生味」という部分でしょうか。
出生率を考えた時に多産な家庭は後先考えずにどんどん子供を作る、そして子沢山になる。そこにはバースコントロールや避妊、中絶と言った概念はあまり存在しないわけです。でも今は女性の身体にも優しい時代になっており、それと多産の関係は反比例しているのです。
不妊治療的視点で今回の取材を見た時に感じるのは男性も女性も子供を作るなら「ワイルドになれ」ということだと思います。宮古島のような空気も水もきれいな場所でなおかつ温暖で運動もしやすい場所で伸び伸びと身体を動かし、自然と戯れて、もともと持っている精力やリビドー(性衝動)をベストに持ってくることが大事なのかなと思います。
汗はどんどんかいて身体の中の水分は物凄いスピードで入れ替わると思いますし、それに伴ってデトックスも自然と行われているはずです。食べ物も野菜とお肉と魚がバランスよく摂れる環境ですので、バランスが良いはずです。
最後の提言「宮古島に旅行して、楽しみながら妊娠を企てるのも一つの手ではないでしょうか?」
ちなみに私は再度、取材ではなくバケーションで行きたいと思います。本当に良い所でした。
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