不妊症/妊活・妊娠したい人のための生活のコツ

日本一出生率の高い島 取材記3日目!

日本一出生率の高い島「多良間島」での取材記をお送り致します。

執筆者:池上 文尋

取材3日目

今回のメインイベント「多良間島」への訪問とインタビューです。二日酔いの重たい体と頭をよっこいしょと持ち上げ、ホテルをチェックアウト。マレアの親切なスタッフの皆様には大変お世話になりました。そして宮古空港へ。
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RAC(琉球エアコミューター)の39人乗りプロペラ機。快適でした。

宮古空港発10:25のRAC(琉球エアコミューター)の39人乗りプロペラ機に乗っていざ多良間島へ。最初、現地の人にあの飛行機はやばいよと言われて脅かされていましたが、その逆で非常に安定感のあるプロペラ機でした。

飛行時間は15分であっという間に多良間島に到着しました。多良間島に到着したらひげぼうぼうの色の黒い作業着姿のおじさんが近づいてきました。今回の宿泊施設である旅館「丸宮」オーナーの本永氏です。私事ですが私の実家の前の不動産屋さんの社長に顔が似ているので親近感が湧きました(笑)。

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飛行機から見た宮古島と来間島の様子。

そして車で島の事を聞きながら旅館へ向かいました。空港から旅館までは4Kmほどありますのでこういう送迎を頼んでおかなければ何も交通機関がありません。車の窓から見える風景はさとうきび畑と放牧地がほとんどです。

本永さんに「今回、出生率の高さを調べにきた」という内容をお話したところ、「そうだね~ここは夜にすることがないからきっと回数が多いんだよ」と本質を突かれていました(笑)。

旅館は空港から約4Kmの街の中心にありました。町の中心といってもスーパーが3軒と役場と公民館と診療所と郵便局があるだけです。凄いところに来たなあという感じです。今回の宿泊する旅館丸宮はその中心から100m程度はなれたところに建っています。
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多良間島の全景。丸い平らな島だということがわかりますね。

旅館では2階の一番奥の角部屋に案内して頂きました。風通しの良い部屋です。荷物を置いて、早速役場に取材依頼を行いました。課長の波平氏と保健士の狩野氏にご挨拶をしてインタビューをさせて頂きました。
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