ストレスと運動不足

大きなストレスを感じると性欲や性衝動を失うということはよく聞く話です。ストレスはテストステロン血中濃度を下げると言われており、それと一致します。

先日の私の知り合いの方が離婚になったのですが、その裁判や後始末でまったく性欲がなくなったそうです。そこですべてが終わった後にEDではないかと病院に検査に行ったらテストステロンのレベルが通常レベルからかなり低くなっていたとのことです。

しかし、日常的なストレスは上記の例のように劇的に変化を起こしませんが、徐々に身体のホルモン値を下げている可能性があります。特に運動不足になりがちなホワイトカラー色の強い仕事はストレスの回避をアルコールや喫煙などの嗜好品で解消する傾向にあり、これらも悪影響を及ぼす原因になっています。

運動は以前にも書いたとおり、自律神経の調整や汗をかくことにより、デトックス効果、そして肥満防止に効果があるのでテストステロン濃度をあげる効果があります。運動を続けることにより、性欲の向上を図ることはある意味、「改善の王道」と言えると思います。

日本人の仕事への勤勉性は世界が認めるところですが、身体の管理も出来ないようではいい仕事が出来ないと思います。そのようなサポートと余裕を企業もビジネスマン本人も作ることが必要とされているのではないでしょうか?

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日本人の射精数は変わらない?

キムミョンガン氏著書の「うまくいっていますか?」の中で日本人のSEX数は世界最低だが、射精数はたぶん世界最多のフランスより上ではないかと書いております。セックス産業が盛んな日本においては家庭ではセックスをせずに、外で性欲を満たすことが多いのではないかという仮説です。

確かにそういう説も納得ですが、最近それを割り引いても日本人男性の性欲が弱っているような気がするのは私だけでしょうか?近いうちにアンケート調査してみようかと思います。

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うまくいっていますか?(キム ミョンガン氏)

テストステロンが高くなくても良い日本

PCO
身体を鍛えて、テストステロン濃度をあげてセクシーな男を目指したいですね。
テストステロンの元々の作用を見てみるとこのホルモンの主たる目的は男らしさをぷんぷん匂わすホルモンであるということです。ということはどういうことかというと、男が男であることを誇示しなければならない社会ほど血中濃度が高くなるということです。

例えば、戦争中であるとか社会情勢が不安定であるとか、とにかく男性の力が必要とされる環境にあるとテストステロン血中濃度があがるのではないかと考えられます。

日本は世界的に見ても平和な時期がこれだけ長期間維持されている国はないでしょう。それも国民全員が総じて豊かになっています。よって男性ホルモン濃度をあげなくてもよい社会環境ともいえます。

日本の男性はホルモン値を上げて、男ぶりをあげて、魅力的な女性をゲットしなくても性欲処理は風俗産業に好みの美人がいればそれでOKということになります。

また結婚や子育てにしても我々の親の世代はそうすることが幸せであるという刷り込みがありましたが、今は価値観の多様化により、そういう選択をしない人も増えてきました。こういうことが複合的に合わさって男性のテストステロン濃度が減ってきているのではないかと感じています。

まとめ

今回は日本人の性欲についてテストステロンの面から書いてみました。自分の同世代の友人にEDやセックスレスが多いのでそこを基に色々と調べてみました。それぞれみんなビジネス的にも成功しているし、日々充実して忙しくしているのですが、それがテストステロン血中濃度を下げているのかなというのが結論でした。

食事、運動、ストレスコントロール、ビジネス、コミュニケーションなどの要因がすべて性生活に反映されていることがわかりました。皆様も再度、自分自身の生活を見直して、テストステロン濃度の上がるような生活スタイルを作り上げて、魅力的な男性になってくださいね。私も頑張ります!



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