冷え性には「とうがらし」が効果的?
とうがらしは、夏バテで食欲が無い場合の食欲増進にも役立ちます。 |
とうがらしは、粉末、乾燥のものなどいろいろありますが、摂取して体が温かくなったあと、少し冷える感覚があるかもしれません。ですから、帰宅後に冷房の設定温度を上げ、根菜スープなどの中にとうがらしを少し入れて、夕食として摂ると良いかと思います。根菜も体を温める効果があります。とうがらしは、適量の場合は食欲増進になりますが、摂りすぎると胃に過剰な刺激を与えてしまいますので注意しましょう。
足が冷えた時、洗面器に張った湯に足を浸ける「足湯」をすると良いと言われていますが、この足を浸ける湯の中に、カットしたとうがらしを浮かべると温まる効果がある、という話もあります。昔から伝わる方法のようです。とうがらしの成分を皮膚に付ける際の注意点は、肌の弱い人はとうがらしの量を少なめにして試してみることです。
食事の中にとうがらしを取り入れることを習慣化するのは、なかなか難しいかもしれませんので、とうがらしの入った調味料を利用すると良いと思います。豆板醤や七味唐辛子、チリソースなどを使い分けると、とうがらし入りメニューも増えそうですね。
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