『月経痛はあっても当然』と思い込んでいらっしゃいませんか?

程度の差はあっても、月経中に何にも体の不調を感じないという女性は1割にも満たないそうです。特に腹痛や腰痛は20歳の女性にとっては深刻な悩み。このうち日常生活にも支障をきたすような激しい腰痛や腹痛を『月経困難症』といいます。

今回は月経痛が起こるしくみと対処法についてご説明いたします。

=月経痛の原因と対処法
月経痛をラクに乗り切る!INDEX=

1.目に見える原因がある場合 器質性月経痛

2.目に見える原因がない場合 機能性月経痛

3.月経痛をラクに乗り切る方法
 

『器質性』か『機能性』か

月経痛の理由は大きく分けて二つ!
月経痛の理由は大きく分けて二つ!
月経痛は大きく2つに分かれます。


子宮や卵管などになにか『器質性=目にみえるはっきりした異常』があって痛みが起こる場合
器質性月経痛

これには子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫、子宮の奇形などがあります。

あまりに強い痛みのある方、月経量が多い方、だんだん月経量が増えてきた方、年々月経痛がひどくなる方は、比較的こちらの可能性が高いと思われます。一度、産婦人科のお医者さんに相談してみたほうがいいかもしれません。

子宮内膜症、子宮筋腫についての詳細は知っておきたい女性の病気へどうぞ。(補足ですが子宮腺筋症は子宮内膜症が子宮の筋層のなかにできたものです)

【子宮内膜症関連リンク】
・チョコレートのう腫ってなあに?
・子宮内膜症、原因はアレルギー?
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