歯周ポケットの予防と治療法

歯周ポケットができてくると、歯周病を悪化させるスパイラルに陥りやすくなります。このため早期に発見して対処することが重要です。

予防について
歯ブラシ
歯周ポケットができないための予防や、治療で治す時に最も効果を発揮するのがブラッシングです
  • 歯磨き
    歯周ポケットをつくる原因となる、細菌や汚れを歯の表面につけないように歯と歯肉の境目の溝を中心に歯磨きを行ないます。歯磨きは最高の予防法です。

  • 定期的な歯周病検診
    歯周ポケットは検査で発見することが出来ます。特に症状がないような場合でも、歯周病の検診などで発見されることがあります。

治療について
  • 歯石を取ります
    歯周ポケットは歯石の表面にこびり付いた歯周病菌が原因で炎症が起こりポケット状になります。そのため歯石ごと取り除き、炎症が無くなれば歯周ポケットは浅く減少してきます。

  • 歯肉は退縮します
    歯周ポケット内の歯石を取ると、治療前より歯肉が下がります。これは治療に問題があるわけではなく、治療によって歯肉の腫れが正常に戻るために起こる正常な反応です。

  • 治療中の歯磨きは重要です
    治療中から歯磨きをしっかり行なうようにすると、治療の効果がアップします。歯石を取り終わった後も、今まで以上に歯磨きをしっかりすると、歯肉の引き締まり、歯周ポケットは改善します。

歯周病が進行すると歯周ポケットもどんどん深くなります。このため汚れや細菌の量が多くなり腫れやすくなってしまいます。そして今度は治療の際に深い歯周ポケットから歯石や汚れを取らなければなりません。

しかも治療後に歯肉が正常な状態に戻ると歯肉が下がってしまいます。この様にならない為に、定期的な検診や歯石取りが大切になってくるのです。



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