目から数十センチというような近くを見るときの視力は、近見視力(きんけんしりょく)といいます。通常、学校での視力検査は、5mはなれた視力表で、ランドルト環(大小の穴あきの丸印)を見分けられるか、で測定します。これを遠見視力(えんけんしりょく)と呼びます。
しかし、困ったことに、遠くは見えていても、手元などの近くが見えにくい近見視力不良である人たちがいて、普通の視力検査で見落とされてしまうのです。そのため、気づかないままに、学習や運動能力に悪影響を与えてしまい、成績が下がったり、家にとじこもることが多くなることがありえます。
この状態が疑われる場合は、早めに眼科で検査をうけることをおすすめします。
近見視力シリーズ
・近見視力の検査方法と対策とは Vol.2[目の健康]
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