夏の暑さによる疲労は、夏の終わりから秋にかけて症状となり表れやすいです。 |
冷房による冷え症、肩こり、頭痛、胃腸の不調、ほてり、疲労感など、夏特有の困った症状から、そろそろ脱したいものです。体調を整え快適な秋を迎えるための方法をご紹介しましょう。
- 秋にかけて多い体調不良とは?-p.1
- 夏の疲労は、暑さから逃れることが原因?-p.1
- こうして「夏の疲れ」がたまっていく!-p.2
- 「脱! 冷房生活」解消法-p.2 爪を揉んで体調回復作戦!-p.3
秋にかけて多い体調不良とは?
冷たいものばかり食べたり飲んだりしていると、胃の機能が低下し食欲も無くなってしまいがちに。 |
冷房により冷えてしまい、風邪も長引き、お腹がゴロゴロして、食欲も低下、体がだるくなって、肩こりも強くなって…、なかなか体調が良くならないという、困った症状に見舞われている人が多いようです。
夏は、意外にも体調管理が難しく、秋にかけて「病気」とまではいかない体調不良を起こしやすいのです。それが「夏の疲労」です。この夏の疲労を残さず、心地よい秋を迎えるために、そろそろ体の調整を始めましょう。
夏の疲労は、暑さから逃れることが原因?
夏の暑さは、様々な影響を身体に与えてしまいます。それは元々、暑さから逃れるためにしたことなのですが、返って体調を崩すことに…。【夏に陥りやすい問題点とは?】
■ 暑いので、常に冷房のきいた部屋の中で過ごす。
■ 会社、レストラン、店、電車の中などの冷房を寒いと感じながらも避けられない。
■ 朝方、暑くて目が覚め、じっとりと汗をかいている。
■ 喉がかわくので、水分を大量にとる。
■ アイスクリームやカキ氷、ジュースなど冷たいものでスッキリさせる。
■ 食欲が落ち、そうめん、蕎麦などで済ませてしまう。
■ 暑さで寝付けず、または寝苦しく、夜中に何回か目が覚め熟睡できない。
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