親戚が集合するお正月、人間関係に一苦労する方も多いのでは?

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義理付き合いのストレスがたまるのが、お正月

もういくつ寝るとお正月、ですね。おめでたいイベントなのに、クリスマスのように気持ちが盛り上がらず、「またお正月か~」とストレスに感じている人は、意外に多いのではないでしょうか?

お正月のストレスの筆頭に上げられるのは、なんといっても「義理付き合い」です。たまにしか会わない義理の両親や親戚と、長時間もしくは数日にわたってどっぷり付き合うことを考えると、「またか」と思ってしまうこともありますよね。

しかし望まなくとも、義理の付き合いは年齢とともに増えていくもの。今年こそ、少しでもリラックスして付き合えるよう、お正月の義理付き合いのコツを覚えておきましょう。

久々の親戚付き合い……気まずくならない場の作り方

お正月は盛り上がる料理を

お正月は鍋や焼肉、お好み焼きで場を盛り上げるのもよい方法

たまに会う義理付き合いで最も困るのは、「話題」です。義理という関係もあってか、本音を語り合うことに躊躇する方は多いですし、かといって天気やテレビの話という当たり障りのない話では、会話が続きません。

そこで、長い時間を共にするお正月では、会話を盛り上げる工夫が必要になります。なかでも、以下の4つをおすすめします。

■場が盛り上がる飲食物を用意する
食べることは最高のリラックス法です。したがって、場が盛り上がる食べ物を用意するといいでしょう。たとえば鍋や焼肉、お好み焼きのように、準備している間からみんながワクワクできるようなものがおすすめです。
また、お茶の時間にこだわるのもいいでしょう。中国茶やコーヒー、紅茶のセットなど、自分のこだわりでおいしいお茶の時間を演出するのも一興。それだけで話題が広がり、場が明るくなります。

■子どもやペットは最高の盛り上げ役
子どもを話題の主役にすると、会話に花が咲きます。「学校では友達できたの?」「勉強は何が好き?」など、子どもを中心に会話すると話題に事欠きません。子ども自身も自分の話を聞いてくれる人が増えるだけで、ご機嫌になるはずです。
また、ペットを中心に話題作りをするのもいいでしょう。先方さえよければ、ペットを連れて行くのもおすすめです。ペットをかまっているだけで、その場の雰囲気が和やかなものになります。

■1年間に撮った写真や動画を元に会話する
昨年の出来事を話し合うのが、最も正統派なお正月の会話です。旅行、子どもの運動会、家での様子など、昨年中の写真を見せ合いながら話を弾ませるのが一番です。動画は相手が見ても飽きないように、短めのものにしましょう。

■トランプやボードゲームなどを用意する
大人数だからこそできるトランプや花札、ボードゲームを数種類用意しましょう。同じゲームでも、テレビゲームは画面に集中しすぎて会話が弾まないため、おすすめできません。カードゲーム等については、「カードゲーム・ボードゲーム」にたくさん情報がありますので、併せてご覧ください。

またうっかりしていると、自分の態度で義理の人にストレスを与えてしまっているかもしれません。次の5点には特に気をつけましょう。

年頭から人にストレスを与えない! 気をつけたい5つの注意点

お酒の飲みすぎにご用心

昼間からお酒を飲んで嫌われないように!

■時間の約束は守る
貴重な時間をやりくりして集まるのがお正月。「忙しいから」「仕事が終わらないから」などという理由で集合時間を守らない人がいると、周りは白けてしまいます。家族との再会は、年に何度もない大きなイベントです。約束の時間は守りましょう。

■お酒は昼間から飲まない
いくらお正月で無礼講だからといって、昼間から酔っていたら周りの迷惑です。お酒はあくまでも食事を楽しくするために“嗜む”ものです。また昼間から飲んでしまうと、ダラダラと飲み続けることになり、外出する機会を失ってしまうことも多いもの。飲酒は夜だけにしておいたほうがいいでしょう。

■一方的に自分の話ばかりしない
会話は、みんなで楽しむもの。自分の自慢話や仕事の話だけで終わらず、他の人もみんなで楽しめるような話題を楽しみましょう。なるべく明るい話題、楽しい話題を共有し、愚痴や悪口、苦労話を避けるのは基本です。

■お土産、ごちそうはありがたくいただく
持ってきてくれた手土産、帰るときに持たせてくれるお土産などは、どんなものでもありがたくいただきましょう。また、用意してくれた手料理は、好物ではなくても少しでも箸を付けましょう。好意は受けるのが礼儀です。

■掃除や炊事は少しでも手伝う
お正月のもてなしは手間がかかるもの。客人でも、皿洗いや後片付けなどは積極的に手伝いましょう。連泊するなら、玄関や廊下の掃除くらいは手伝いましょう。

無理しないで気分転換! お正月のストレス対策

お風呂でリラックス

仕事始めの前の日は1日のんびり過ごしましょう

短い時間でも、義理付き合いは意外にストレスがたまります。お正月明けにどっと疲れが出ないように、以下のポイントを心がけましょう。

■日中は外出して気分転換
いくらお正月とはいえ、一日中義理の人と同じ家で過ごすのはストレスがたまります。日中は子どもたちを連れて公園に遊びに行ったり、初詣に出かけたり、デパートをぶらぶらするなど、気分転換を楽しみましょう。招いた側も、一息つく時間が欲しいはずです。

■仕事始めの前日はゆっくり休む
義理付き合いは、本人は意識していなくてもかなりのストレスになっているはずです。そのため、仕事始めの前日はのんびり過ごして疲れを癒しましょう。この日は誰にも気兼ねせずゆっくり過ごすのがいいでしょう。

人間関係の築き方についてさらに詳しく知りたい方は、「あなたはアサーションな会話できてますか?」や「友だち付き合いのうまい人、下手な人」も併せてご覧ください。また、家族や夫婦間での上手な付き合い方に関しては、「あなたの好意が他人のストレスになるとき」や「あなたも「プレゼントストレス」の贈り主?」、「「いい妻、いい母」が家族の笑顔を奪うわけ」でも詳しく解説しています。
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