健康食品・サプリメント/健康維持のためのサプリ・健康食品

週刊ドリンク新聞Vol.6 コンビニドリンク徹底比較!(2ページ目)

コンビニで買える製品を徹底比較!各製品の特徴を極私的味覚レビューを添えてお伝えします。各製品同時試飲にチャレンジ、あなたのドリンク選びのご参考にして下さい。

執筆者:赤堀 一仁

●ビタミン+α
基本ビタミンによる製品とプラスアルファの成分(生薬以外)が入った製品

アリナミン7(武田薬品工業)
基本ビタミンだけの成分の製品で、全体的に入っている成分の量が、控えめです。その分味やビタミン臭も比較的マイルドなのが特徴です。

チオビタドリンク(大鵬薬品)
ビタミンだけの製品と、ビタミン+生薬配合の2種類があります。昔からあるという印象の割には、ラインナップは控えめです。酸味の強い味が特徴です。

リポビタンD(大正製薬)
最近発売の「8」と「11」は生薬が配合されてきている製品です。大正製薬はビタミン主体のリポビタンシリーズと生薬配合ドリンク(ゼナシリーズ)を別のラインナップで販売しています。また、女性向にはアルフェミニもラインナップしてターゲット別にシリーズを作っています。ビタミン独特のにおいと甘味があり若干刺激感があるのが特徴です。

アスパラドリンク(田辺薬品)
ビタミン(B1は含まれない)+アスパラギン酸マグネシウム、アスパラギン酸カルシウムのミネラル成分をベースに展開、最も強力なものでローヤルゼリーの配合がされています。鉄分が入っているのも女性の貧血に対する配慮がされています。最近ダイドードリンコ(株)と業務提携により医薬部外品のアスパラドリンクXをライセンス提携による販売がされています。こちらは自動販売機などで買うことができます。甘口で飲みやすい味です。ちなみに田辺製薬は生薬配合にナンパオという別の製品があります。

エスカップ(エスエス製薬)
ビタミン+ローヤルゼリーがベースの製品で、目的にあわせた生薬が入っています。本格的な生薬配合は別ラインナップ(エストロングシリーズ)となっています。新しくなったサイトでは成分ごとの製品検索ができます。フルーツのエッセンスをミックスしたさわやかな味と宣伝にありますが個人的には少しのどに刺激がある味に感じられます。

リゲイン(三共製薬)
ビタミンだけの製品から生薬配合まで多くの製品をラインナップしています。ミニドリンクと業界内で呼ばれている、50ml入りの瓶です。個人的には薄味の印象です。
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