週刊ドリンク新聞Vol.6　コンビニドリンク徹底比較！(3ページ目)

●ビタミン＋生薬
基本ビタミンに生薬が配合された製品で、生薬がメインの製品

新グロモント（中外製薬）
ビタミン＋生薬＋グルクロノラクトンがベースの製品です。肝機能を助けるグルクロノラクトンが入っています。アルコールなど摂り過ぎた時には効果的です。苦味を感じる味が特徴です。

ビタシーゴールド（常盤薬品工業）
ビタミン＋生薬が構成成分です。今回味見したのはビタシーゴールドで成分も少し強めで濃い味です。のどに刺激感があるのが特徴です。

ユンケルローヤルC（佐藤製薬）
ビタミン＋ローヤルゼリーをベースに展開、幅広いラインナップで構成されています。ライバルのゼナシリーズは生薬配合製品に特化しているのと対照的です。最近では女性をターゲットとした製品も加わり、ラインナップはますます強力です。辛味の強い刺激のある味が特徴です。

ゼナ（大正製薬）
ビタミン＋生薬がベースで、更に目的に合わせた生薬が組み合わせてあります。消費ターゲット別にラインナップされている大正製薬のラインナップの１つ、これまでもあったサモンという製品と働きが似ていますが基本構成が少し異なります。このシリーズは、すべて医薬品なのでコンビニで買えません。今回は比較対照に含まれませんでした。