キムチのトウガラシには辛味の成分、カプサイシンが含まれます。カプサイシンは脂溶性で、体を温める作用があります。英語で”hot”と言われる所以ですね。(ちなみに余談ですが、同じ辛味でもわさびやからしなどの辛味は水溶性のイオウ化合物で英語では”sharp”と言われます。)新陳代謝亢進による痩身効果が期待できます。また、減塩効果が期待でき、塩分は日本のお漬物のなんと半分くらい!胃腸の刺激による食欲増進作用もあります。
=乳酸菌=
乳酸菌を含むのはヨーグルトばかりではありません。実はキムチも発酵食品で乳酸菌が豊富です。あの酸味は乳酸菌の酸味なのですね。しかもキムチは乳酸が多いほど味がいいので、『おいしいキムチは体にも良い』という素敵なお話になります!
=アミノ酸=
原料の動物性タンパクの塩辛が分解されたアミノ酸も豊富。アミノ酸といえば、最近、必須アミノ酸がダイエットに効果的と脚光を浴びています。
=ビタミン=
トウガラシのビタミンCは乾燥保存でも分解されません。また、ビタミンAは乾燥で10倍にもなっています。また疲労回復に効果的なビタミンBも豊富です。
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1.韓国美人のキレイの源!キムチはどうして体に良いの? 2.キムチ鍋の具の秘訣!白菜はお医者さんいらず 3.お手軽おうちでキムチ鍋! |