花粉症と言えば、春のイメージがありますが、これは杉などの樹木の花粉がアレルゲン。夏の終わりから秋にかけては、ブタクサ、ヨモギ、カナムゲラなどの雑草花粉がアレルゲンとなる花粉症シーズンです。

今回は、花粉症に注目されているハーブ、レモンバームと、おいしいティーをご紹介します。
<CONTENTS>
  • 花粉症に注目されるレモンバーム……p.1
  • 夏の疲れ、花粉症にレモンバームティー……p.2

    レモンバーム
    ハーブの中でも抗アレルギー作用が高いことが確認されたレモンバーム

    花粉症に注目されるレモンバーム


    最近、花粉症にはミントやシソなどのシソ科のハーブに含まれるポリフェノールが有効という話題がよく出ますが、シソ科の仲間であるレモンバームにも効果があるという研究報告が出ました。玉川大学農学部の研究で、数あるハーブの中でも、このレモンバームが抗アレルギー作用では非常に高い効果があることが確認されたのです。

    レモンバームのロズマリン酸というポリフェノール化合物が、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの過剰分泌を抑える働きがあり、鼻づまりなど不快な症状を緩和するのです。さらに、この成分は生活習慣病の原因となる活性酸素を除去する能力にも優れています。

    花粉症に伴うイライラも緩和

    このロズマリン酸の他にも、シトラール、シトロネラール、リナロールなどの香り成分が含まれ、花粉症に伴うイライラを沈める働きもあり、精神的ストレスの解消に役立ちます。

    レモンバームに含まれている成分の効用
    ・ 記憶力を高める作用
    ・ 疲労防止効果
    ・ 風邪やインフルエンザによる発熱・頭痛緩和
    ・ 不眠症、神経性の頭痛、憂うつ感を和らげるなどの鎮静作用


    レモンバームティーのレシピは、次のページで・・・>>