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Word文書で校閲・変更履歴を残す/編集/削除する方法(画像)(16ページ目)

井上 健語

井上 健語

ワード(Word)の使い方 ガイド

マイクロソフトのWordのMVPアワード受賞(2008年~2015年)。Wordとの付き合いは15年以上で、Wordを中心にIT書籍や雑誌・Webの執筆多数。

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すべての変更履歴を反映するには、[校閲]タブの[変更箇所]で[承諾]の[▼]をクリックし、[すべての変更を反映]を選択します

[校閲]タブの[変更履歴の記録]ボタンをクリックしてグレーの状態にします
挿入した文字は赤色で表示され、削除した文字は本文中から削除されて、吹き出しに表示されます。また、フォントなどの書式は、本文に設定されたうえで、変更されたことが吹き出しに表示されます
コメントを付けたい位置にカーソルを置いて、[新しいコメント]ボタンをクリックします。そのあと、吹き出しにコメントを入力します
[変更履歴の記録]ボタンをクリックしてグレーを解除します
[校閲]タブにある[変更内容の表示]で選択できる4つの表示方法
シンプルな変更履歴/コメント
すべての変更履歴/コメント
変更履歴/コメントなし
初版
[校閲]タブの[変更履歴とコメントの表示]をクリックすると開くメニュー
複数ユーザーの校閲履歴が含まれる文書では、誰の校閲履歴を表示するかを指定できます。自分一人なら自分の名前だけが表示されます
[吹き出し]では3つの表示方法を選択できます
変更履歴を吹き出しに表示
すべての変更履歴を本文中に表示
コメント/書式のみ
すべての変更履歴を反映するには、[校閲]タブの[変更箇所]で[承諾]の[▼]をクリックし、[すべての変更を反映]を選択します
すべての変更履歴を取り消すには、[校閲]タブの[変更箇所]で[元に戻す]の[▼]をクリックし、[すべての変更を元に戻す]を選択します
個々の変更履歴を右クリックして、メニューの[○○を反映]/[○○を元に戻す]を選択します
[校閲]タブの[コメント]で[削除]の[▼]をクリックし、[ドキュメント内のすべてのコメントを削除]を選択します
コメントを個別に削除するなら、コメント内を右クリックし、[コメントの削除]を選択します

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一般的な名刺」のテンプレートが読み込まれて編集できる状態になります
[ページ番号]をクリック
ふりがなを付ける文字を選択したら、[ホーム]タブの[フォント]にある[ルビ]ボタンをクリックします(Word 2003は[書式]→[拡張書式]→[ルビ])
一太郎では、現在のページを簡単に選択する機能が用意されています
Wordの差し込み文書の例です。文面は同じですが、冒頭の会社名や氏名などのデータだけが異なっています
[ページ設定]グループの右下にあるボタンをクリックして、[ページ設定]ダイアログボックスを開くこともできます。

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