(1)提出日付
見積書を提出する日付を記載します。
(2)提出先名
見積書の提出先名を記載します。提出先が法人の場合は「御中」、人物の場合は「様」や「殿」といった敬称を付けます。なお、会社名と人物名を記載する場合、「□□株式会社 御中 ○○様」と記載するのは誤りです。「御中」は付けずに「□□株式会社 ○○様」と記載します。
(3)提出元名
見積書の提出元名(自社名)を記載します。その際、電話番号やFAX番号、見積を作成・提出した担当者名を必ず記載します。見積に関する質問や要望があったときなど、提出先の担当者が連絡しやすいようにするための配慮です。
(4)件名
見積の内容を端的に示す件名を記載します。これで「何の見積なのか?」がひと目でわかります。
(5)納品期日
商品を納める期日を記載します。具体的な日付ではなく「○週間後」といったリードタイム(納品までにかかる日数)で記載する場合もあります。
(6)納品場所
商品を納める場所を記載します。まだ納品場所が決まっていない場合は「御社指定による」などと記載します。
(7)支払条件
商品の代金に関する支払条件を記載します。「御社指定による」などと記載する場合もあります。
(8)有効期限
作成した見積書の効力がいつまでなのかを記載します。
>続いて、見積明細部分の項目について見てみましょう!