エクセル(Excel)の使い方/エクセルの基本操作

ワークシート操作のツボ(シート見出し)

シート見出しの操作ポイントをまとめて紹介!質問される機会が多い「非表示に設定されたワークシート」の表示方法も解説しています。ぜひ、ご覧ください!

緑川 吉行

執筆者:緑川 吉行

エクセル(Excel)の使い方ガイド

「ワークシート操作のツボ」と題して、ワークシートを操作する方法をまとめて紹介しています。ここでは、ワークシートの「シート見出し」の扱い方と、ワークシートの表示・非表示に関する操作を解説します。Excelを操作するとき、シート見出しを操作する機会は意外と多いハズ。この機会に、その基本操作を見直してみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
ワークシート操作のツボ(追加と削除)
ワークシート操作のツボ(移動とコピー)

シート見出しの文字列を変更する

シートの名前ともいえる「シート見出しの文字列」を変更してみましょう。まず、シート見出しをダブルクリックして、文字列全体を選択します。



その後、文字列内をクリックしてカーソルを表示し、矢印キーなどを使用して変更したい位置にカーソルを移動して、文字を追加したり変更したりすることができます。文字列の先頭にカーソルを移動したいときは「Home」キー、末尾に移動したい場合は「End」キーを押すと良いでしょう。



すべての文字を変更する場合は、文字列全体を選択後、「BackSpace」キーや「Delete」キーを押して、すべての文字を削除してから変更したい文字を入力すると良いでしょう。



シート見出しで使用できない文字がある


なお、下図の文字は、シート見出しとして使用できないので注意が必要です。また、シート見出しに設定できる文字数は、全角半角とも31文字までです。


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