取り出す文字数を自在に指定するために

これまでご覧頂いたサンプルでは、取り出す文字数を直接指定していました。しかし、実際には、取り出す文字数がわからないこともあります。例えば、次のような「-(ハイフン)」を含む文字列を考えてみましょう。ここから「-」より左側の文字列だけを取り出したいのですが、取り出す文字数にバラツキがあります。


この場合、「-」が左端から何文字目にあるのかがわかれば解決しますね。その文字位置から「1」引いた数が取り出したい文字数となるからです。



そこで紹介したいのが「FIND関数」です。

文字列を検索するFIND関数

FIND関数は、文字列内を検索して、指定した文字が左端から何文字目にあるのかを求める関数です。構文は次の通りです。



例えば、セルB2に入力されている「あいうえおあいうえお」で、「う」を検索してその文字位置をセルC2に表示する場合、セルC2に次のように入力します。



結果は次の通り。「う」は2つありますが、最初に検索された「う」の文字位置「3」が表示されています。この「最初に検索された文字位置」が表示されるところも注意すべきポイントです。