求める人材について考える!
企業研究をじっくり時間をかけて行えば、エントリーシートで落ちないよ。もちろん、文章力は必須ですが。 |
- 営業(カウンターセールス/アウトセールス)
海外・国内旅行の個人旅行、法人・団体旅行、オンライン予約、目的別旅行(スポーツイベント、語学研修、エコツーリズム、ハネムーンなど)など多彩な商品を扱います。 - 手配
海外・国内の航空券、パッケージツアーなどの手配 - 企画
経営企画、旅行商品企画、旅行イベント企画など - 広告宣伝
広告宣伝媒体の制作・管理など - 店舗開発
新規店舗出店、既存店改装・移転の立案など - システム・インターネット関連
ホームページ、オンライン予約システム、社内全世界共通システムなどの企画・開発・運営 - 管理部
総務・人事・経理・法務など
さて、以上の仕事で、例えば営業に就きたいとするなら、どんな力が求められるだろうか。お客様のニーズを踏まえて、そしてHISの商品やサービスの特色を考えれば、答えはおのずと導き出せるはずだ。少なくとも「旅行が好き」だけでは、お客様のニーズに対応できないことがわかるはず。お客様は「旅のプロ」を求めている。しかし、君はまだ当然「旅のプロ」ではない。では、一体どんな学生が入社後「旅のプロ」になれるのだろうか。よく考えてみれば、わかるはずだ。
----------------------------
以上、企業研究を順に追って行えば、「ちゃんと貴社を理解して、志望している」志望動機が書けることが理解できたはずだ。また、企業研究はそんなに難しくはないことも理解できたはずだ。
しかし、企業研究は作業自体はそんなに難しくはないが、時間はかかる。ホームページ一つ読み込むのも結構時間がかかるし、わからない業界専門用語が出てきたらその都度調べなくてはならない。その企業が対峙する問題や課題も、ちゃんと説明できるまで理解しなくてはならない。ライバル企業との差別化を考えるには、さらにもう数社のホームページを読み込まなくてはならない。もっと言えば、先輩訪問・店舗訪問もするべきだ。先輩に聞けば明確な志望動機がきっと作れるからだ。すなわち、締切ギリギリに書こうとしても、絶対に書けない。だから前述した人事の人は、「ウチの会社を志望しているか?」で合否を決めていたのだ。
「志望動機」のチェックポイントは「我が社を本当に志望しているか?」であり、そのためには「企業研究」にじっくり時間をかけなくてはならない。よって今からすぐ、企業研究を始めよう!
※となると、どの企業の研究をするかを決めなくてはならない。しかし「やりたいことがみつからない!」と手つかずにいて、さて就職活動本番だ!明日会社説明会だ!面接だ!になっても、企業研究は絶対に間に合わない。さてどうしようか。やはり、この記事を読んだ自分を「ラッキー!」と思って、どこでも良いから企業研究にトライするしかないと思う。
「やりたいことがみつからない」のは「やりたいことを探そうとしていない」だけなのだ。気になる企業をどこでもいいから、思いっきり調べてみることで、意外と簡単に「やりたいこと」がみつかるかもしれない。
※志望動機のチェックの仕方は簡単。その志望動機を読むだけで、どの企業を志望しているかがわかるかだ。友達に読んでみてもらおう。その時友人が、「○○業界ならどこでもいいの?」と思ったら、アウトである。
「やりたいことがみつからない」のは「やりたいことを探そうとしていない」だけなのだ。気になる企業をどこでもいいから、思いっきり調べてみることで、意外と簡単に「やりたいこと」がみつかるかもしれない。
※志望動機のチェックの仕方は簡単。その志望動機を読むだけで、どの企業を志望しているかがわかるかだ。友達に読んでみてもらおう。その時友人が、「○○業界ならどこでもいいの?」と思ったら、アウトである。