【重箱の隅つつき攻撃】書くなら答える準備をせよ!
書いてあることを聴いてくることは必然である。待ってましたと答えよう。 |
さらに、答えは面接官が期待する答えでなくてはならない。なぜなら、面接官の質問にはすべて「目的」があるからだ。大きく分けると質問の目的は3つ。
- 求める力を持っているのかを測る質問
- 熱意を持っているのかを測る質問
- 最低限のコミュニケーション力を持っているのかを測る質問
さて、今回の「重箱の隅つつき攻撃」はどうだろう。これは単に「エントリーシートや履歴書に書いてあることを聴いている」に過ぎない。よって、全て「求める力」に繋げるように準備すればいいのだ。
- 「一番好きな映画を(映画名)と書いた理由は?」
映画のストーリーを使って、自己PRをする。
- 「(ゼミ名)ってどんなことを学ぶの?それをどう仕事に活かすの?」
ゼミ活動を通して、自己PRする。
- 「(資格名)を持ってるんだ。なぜ取ったの?」
資格取得の動機やプロセスを使って、自己PRする。
- 「(サークル名)で、どんな大会に出場して、どこまで行ったの?」
サークルで壁にぶち当たり、そして乗り越えたエピソードを使って、自己PRする。
- 「(バイト先)でアルバイトしてたんだ。何か仕事で面白かった経験は?」
アルバイトで壁にぶち当たり、そして乗り越えたエピソードを使って、自己PRする。
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さて、次の質問はどうだろう。
【質問パターン2】トレンド攻撃 「朝観たニュースで、印象に残った記事は?」 「最近読んだ本は?」 「最近の社会問題について、重要だと考えていることは?」 |
さあ、君はどう答えるかな?
※次のページで、トレンド攻撃対策を学ぶ!