どんな質問が来るか、わからなくて怖い!
質問に答えられるかとビビッてはいけない。日常生活で初対面の人と話す姿勢で行こう。 |
よっていつも私は学生に、「エントリーシートや履歴書など提出物」と、「求める力」をあらかじめ調べて持ってくることを指示している。中には「載ってないんですよ!」という学生がいるが、それは「求める力」「求める人材」という項目以外の欄を読んでいないだけだ。例えば「社長からのメッセージ」「先輩の声」「採用担当者より」などを見よう。ちゃんと「こんな学生に来て欲しい」「こういう人材を求めている」と書いているはずだ。しっかり読み取ろう。
さて、学生はちゃんとエントリーシート(履歴書)と、求める人材が書かれたページをプリントアウトして持ってきた。
彼はドキドキしながら、面接官役の私の質問を待っている。
さて、ここからは、よくある質問例と、その対策を述べていきたい。
これから伝えたいことは、
「面接官の質問なんて、ちいとも怖くない」
である。面接を受けている気分になって、考えてみよう。
------------------------------------------------
【質問パターン1】重箱の隅つつき攻撃 「一番好きな映画を(映画名)と書いた理由は?」 「(ゼミ名)ってどんなことを学ぶの?それをどう仕事に活かすの?」 「(資格名)を持ってるんだ。なぜ取ったの?」 「(サークル名)で、どんな大会に出場して、どこまで行ったの?」 「(バイト先の名前)でアルバイトしてたんだ。何か仕事で面白かった経験は?」 |
さあ、君はどう答えるかな?
※次のページで、重箱の隅つつき攻撃対策を学ぶ!