3.以前の私
エピソードを詳しく語ることで、「企業が求める力」を持つことを伝えよう。 |
4.模索しまくった私(イベントのクライマックス)
ここと5だけは、文字数を最大限使って、詳細に書こう。ああなるほど、そんな経験をしたんだと、相手にできるだけリアルに伝わるように、具体的数字や固有名詞をふんだんに使って書こう。逆に決して抽象的になってはいけない。「頑張った」「努力した」ではわからない。こと細かく、頑張った、努力したことを詳細に書こう。5.一皮むけた私
前述したイベントを経験したことによって、身につけた力を詳細に書こう。例えば「初対面の人でも臆せず話せる力」であれば、ああ、本当に「初対面の人でも臆せず話せる」ようになったんだね!と相手が思わなくてはいけない。身につけた力を実践したエピソードを書こう。ここでも具体的数字や固有名詞をふんだんに使って書こう。6.御社に入社した暁には!
具体的にやってみたい仕事を通して、「求められる力」を発揮したいと繋げるとよいだろう。決して「やってみたい仕事」にこだわってはならない。なぜならば、やりたい仕事をやらせてもらえるかどうかはわからないからだ。どちらかと言えば、さまざまな仕事を経験し、「求めらる力」をさらに磨き上げた上で、例えば将来こんな仕事をしたいと書くほうが、説得力があるだろう。※次のページで、以上の手順で書いた自己PRの例を見てみよう。