なぜ「キモチが上下した」のか、そのプロセスを詳しく考える
なぜ嬉しかったのだろう。なぜ悲しかったのだろう。その前後にある文脈を詳細に思い出そう。 |
また、キモチが上下したということは、試行錯誤した結果とも言える。下がったということは、何かが足らなかった。上がったということは、何かを努力した証拠だ。それぞれなぜダメだったのか、なぜ良かったのか。そのプロセスを言語化することが大切となる。
以下のワークシートを埋めてみよう。
私の例を書く。
【劇団編】
- A.劇団で信頼を勝ち取れなかった。
- B.好き放題やっていた。
- C.良い作品を作ろうと舞台や照明を凝った。
- D.作品は仕上がったものの、信頼は失墜した。
- E.見た目ではなく、演じる人の気持ちをまず掴むことの大切さを知った。
【アルバイト編】
- A.コンサート照明のアルバイトで信頼を得た。
- B.何となく面白いし、いろんな所に行けるのが楽しかった。
- C.任された以上、社員のつもりで仕事に丁寧に取り組んだ。
- D.卒業したら是非入社してと言われた。
- E.会社のプライドを背負うことが、自らの成長も促すことを学んだ。
その「いくらでも書ける」「何分で話せる」ネタこそが、君を最も明確に表現する自己PRのネタなのだ。
※「何分でも話せる」ネタなら、面接も怖くは無いぞ。逆に時間が足らなくなるかも。
※次のページで、自らが最も輝くそのContext(文脈)を言葉にしてみる!