効率良く内定が取れる方法なんて、無い。
就職本も、就職セミナーも、もし去年や一昨年と同じ内容なら、鵜呑みにしないほうがいい。 |
- 就職活動には、それなりの「ノウハウ」がある。
- 就職活動には、それなりの「ルール」がある。
- 就職活動をするなら、まず「やりたいこと」を決めなくてはいけない。
- 就職活動をするなら、まず「志望業界・志望職種」を決めなくてはいけない。
- 就職活動をするなら、まず「リクナビ」などに登録しなくてはいけない。
- 就職活動をするなら、まず「自己分析」をしなくちゃいけない。
- 就職活動をするなら、「筆記試験」の勉強をしなくちゃいけない。
- 就職活動をするなら、「面接」の練習と想定される質問の答えを考えなくちゃいけない。
ハッキリと言おう。以上は全部間違いだ。
就職活動を正しく述べている言葉は以下だ。
- 就職活動の「ノウハウ」なんて、無い。
- 就職活動の「ルール」なんて、無い。
- 「やりたいこと」を明確にすることにこだわらない。
- 「業界や職種」にこだわるのは危険だ。
- 「リクナビ」だけに依存するのは危険だ。
- 「自己分析」から始めるのことが、決してセオリーではない。
- 「筆記試験」の勉強、嫌ならするな。
- 「面接」の練習は、実践でやるべし。
内定は、誰かがくれたり、お金で買えるものでもない。結局、自らの意志で目標を定め、自らの意志で力を蓄え、自らの意志でチャレンジし、そしてやっと内定を取ることができるのだ。
以上の8つの就職活動を示す言葉を、一つ一つ紐解いて行くことで、「機会を自ら創る姿勢」を理解して行こう。
※次のページで、「自ら創り出す機会によってはじめて、内定は取れる。その1」を学ぶ!