失敗から学び、批判に耳を傾ける!


    10.失敗から学習する
    失敗を忘れるのか、それを素直に認めて改善するのかで、成長は雲泥の差がある。その行動をリーダー自らが実践しメンバーに明示しなくてはならない。隠したり、過少申告をすることでその場をやり過ごしても、何も成長しないし、最悪メンバーにばれた時信頼は失墜する。失敗を恐れないマインドも生まれない。大学祭実行委員長なら、管理する作業が多岐にわたるため、小さな失敗をしてしまうことがままある。そんな時に「私のミスだ」と素直に認め、同じミスをしない姿勢を貫けるかが勝負だ。

    ★【私の例】小さな成功よりも大きな失敗のほうが自分にとって糧になることは学習してきた。しかし歳をとったりポジションが高くなったりするにつれて、失敗を恐れるようになる。今回の転職は3年任期の専門職である。もっとアグレッシブに失敗を恐れず仕事を進めたい。実践度○。
    11.批判に耳を傾ける
    批判を聞くことは辛いことだ。しかし恐れたり過度に保守的になったとたんに、成長は止まる。他の人も誰もアドバイスはしなくなるし、陰口を叩かれるだけで信頼は地に落ちていく。批判をポジティブに受け止めれば、改善する機会を得るのだから、批判自体を感謝することができる。大学祭実行委員長なら、特に小さな批判を見過ごさないことが肝要だ。大きなイベントだからこそ、批判を一つ一つ糧にして修正していかなければ、当日大きなトラブルに見舞われてしまうぞ。

    ★【私の例】今勤務している大学は組織がワンフロアに固まっておらず、グループウェアも完全に整備されていない。よって、自らの活動をプレゼンする機会がなかなか持つことが出来ないし、批判が耳に入ることも少ない。孤立しないためにも、様々なメディアを駆使して活動をレポートし、その上での批判をどんどん受け止めたい。実践度△。



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以上、11のリーダーシップを獲得する具体行動を挙げました。一つ一つみなさんの獲得プランや実践度はいかがでしたか?こうやって分解してみると、いかにリーダーシップという能力が素晴らしくて、獲得が難しいか、分かってもらえたと思う。でも、裏に返せば、もしリーダーシップを獲得できたら、どの会社の人事にも「是非入社してほしい!」といわれそうな気がしませんか?

この激動の時代、このリーダーシップこそ、人事が熱望する能力なのだ。

今からでも意識して獲得しよう!
(私も獲得を目指します!)




※参考文献:『Works』第47号2001.08-09「リーダーを育てる」



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