コツは「ものまね」と「差をつけない」
さて、愛嬌力がなくて困ってる人へ。ふむ。鍛えるしかないね。とりあえず大久保さんが薦める「愛嬌力がある人のマネをする」を実行しよう。あなたが話しかけやすい人を思い出して、観察して、真似るのだ。
あと私の案としては「差をつけない」ことがコツではないかと思う。ほら、大好きな異性に頼まれた時と、そんなに仲良くない人から頼まれた時と、頑張り具合って何となく差をつけてしまうじゃないですか。差をつけた時点で「愛嬌力」は消失する。なぜなら「あの人は彼女(彼)が好きだから一肌脱いだ」と思われるからだ。人によって応対が違えば、気軽に話しかけられる人にはならない。誰に頼まれようが、誰に挨拶しようが、一切差をつけず同じテンションで笑顔を維持し心を開くことができるかが肝。そんな人にこそ、愛嬌を感じるはずだ。
とにかく、歳を取れば取るほど、身につけることが難しくなる。反応力もそうだけど、愛嬌力は無いとかなりいろんなことに不自由するよ。味方がいないことがどんなに辛いことか、社会人になれば身に詰まされるほど感じるぞ。
友人・知人が喜んで手を貸してくれる、半人前の自分が少しでも一人前になるために重要な「愛嬌力」。
さあ、今日も意識して笑顔で行こう!
※私自身、「愛嬌力」に溢れた人が、一番羨ましいな。
※面接官がチェックする「3つの力」のひとつの、反応力についてはこちら。
※<宿題>「楽天力」の記事を読む前に考えてみよう。
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- 失敗した時、クヨクヨせず開き直ることができますか?
- 失敗した時、引きずらず忘れることができますか?
- 失敗した時、自分だけの責任だと抱え込まず、他人のせいにしてストレスを拡散していますか?(声に出してはいけません)
- 失敗した時、意識的に気分転換をしていますか?飲みに行ったりなど。
- 失敗した時、その原因を解明して、二度としないようにしていますか?
- 失敗した時、この失敗は価値ある失敗だ。失敗は成功の母だとポジティブに考えることができますか?