悩んで立ち止まるくらいなら、とにかく会社説明会に行って、ヒントを拾いに行こう!
答えは「内」には存在しない。無いのに探しても見つからない。だからこそ、企業がわざわざ多額なコストをかけて開催してくれる「外」のひとつ、会社説明会に行こう! |
「今何をすればいいのか分かりません。自己分析をした結果、『人を喜ばせる仕事』をしたいと思い、サービス業と、前から好きだった某メーカーに絞りました。ただ、実際私は就活が他の人よりも遅く、説明会は一つも行っていません。 そして、一般常識試験やSPIなどの勉強もしてなく、自己分析と会社研究もあいまいで、自己アピールも弱いと感じます。何からやればいいのか悩み、またドンドンエントリーが終わっていく現実に焦りを隠せません。一度休学して、一から考え直した方がいいのではとさえ思ってます。今のままでは、何も解決がないと感じるのですが、ここから脱出する方法が分からず問い合わせました。このまま続けててもいいのでしょうか? 何がやりたいのかはっきりとみてからスタートしなおす必要があるのでしょうか?」
就職活動は、喩えるなら、いきなり真っ白な画用紙を渡され「絵を描いて下さい」と言われるようなものだ。大学入学時の履修でも経験したと思う。高校までは、みんなが進む道は、「決められていた」。でもこれからはみなさん自身が「決めなくてはいけない」。そりゃあ、不安になるし、迷ってしまうだろう。
絵を描くには、当然、描く道具と、描くテーマと、描く方法が必要だ。テーマに関しては「サービス業と某メーカー」に決まっている。描く方法、すなわち自己PRの作り方や筆記試験対策、面接対策は私のほかの記事を読んで欲しい。
今回の問題は「描く道具」だ。絵の具も筆も無くては、絵は描けない。やらなくちゃいけないんだけど、どこから手をつけたらいいのか、彼女はわからなくなっているんだと思う。社会人のみなさんでもよくありませんか? 例えば「新商品の企画を作ってくれ」と上司に言われたときとか。「新しい」ってことは、従来の商品じゃダメだという事。よってアイデアが無かったら、「外」から持ってくるしかない。でも「外」と言っても、どこなのよ!という感じだと思う。
彼女にとっての「描く道具」も、「外」から拾ってこなければ、この状態は打開できない。だって彼女は今持っていないから、動けなくなっているのだから。
「外」。就職活動における「外」と言えば、そう、先輩訪問と会社訪問だ。でももっとお手軽な「外」がある。それが、「会社説明会」だ。
今回は「描く道具」を会社説明会で得ることを目的に、会社説明会の歩き方を伝授したい。
「エントリーシートを書くのが面倒くさいよ!」
「エントリーシートがうまく書けないんです!」
まあまあ、最近はエントリーシート無しでも参加できる会社説明会が増えたじゃないか。騙されたと思って、今回の記事に書いたことを、実行して欲しい。
※次のページから、会社説明会の歩き方講座スタート!
※意中の会社の会社説明会における戦略は、「面接突破フルスロットル【後編】」に詳しく書いたので、こちらも合わせて読んでね。