「フィージビリティ・スタディ」でグループディスカッションを突破する!
グループディスカッションは、次に述べる面接と同様、「慣れること」が最も重要です。また、想定される課題を探ることが大切です。- 店舗・会社訪問
話題探しです。ライバル店と比較しておきましょう。社員にも取材しておきましょう。接客のコツとから、来店客を増やすコツとか、ライバル店との差別化など。とにかくたくさん回って(可能であれば全店舗!)、志望会社の方向性や雰囲気を身体に叩き込みましょう。
- 先輩訪問
以前主題された課題を聞くのは当然ですが、テーマは結構変遷しますので、今、会社が取り組んでいるテーマを聞いておくことが重要でしょう。それは経費削減なのか、環境問題なのか、コンプアライアンスなのか、などなど。とにかくいろいろ話をして、志望会社の方向性や雰囲気を身体に叩き込みましょう。
- 志望業界・会社の関連書籍や新聞雑誌記事
話題探しです。特に新聞は関連業界ネタをスクラップしてください。私は切るのが面倒なので、ニュースサイトの記事をコピーして、テキストファイルに保存しています。サービス業なら日経流通新聞がオススメ。特集がある程度新鮮で、深くまとめてあるからです。もちろんプレスリリースは必読でしょう。
- 場慣れ
グループディスカッションはやってみないと実感できません。よって、本命の会社のGD前に、他社で一度本番を経験しておくことをオススメします。無理なら、就職部の先生や友人と練習を繰り返すしかありません。
- 場作り
GDの待合室でもやることはある。「他の学生と仲良くなっておくこと」だ。本番で話しやすい雰囲気を事前に作っておけば、緊張しないし、あなたの意見の揚げ足を取られたりしないでしょう。
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